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2016年ざっとまとめ

BI・BO・U・RO・KU
研究・発表

・国際デジタルファブリケーション学会(ICDF2016)ポスター発表
FabNurseホームページ作成
慶應SFC Open Research Forum 2016 田中研ブース看護チーム統括
ファブ地球社会コンソーシアム 書記
・同会議第7回「Fabと図書館について」 スライド発表


作品・ワークショップ

・第12回国際ファブラボ会議 OCPC/FabWalker WS(Fablab鎌倉として)
なまえのないあそび展 (MADEとして)
・Digital Material Experience WS
・3Dプリントマテリアルのうた
・文字もじりモジュールWS in 仙台
・Fusion360でギフトボックスを作ろう!WS(Fusion360アンバサダーとして)
・はじめての「4Dプリント」WS(広報・設営)


取材

私物を分析・分解・合体!超特急の「闇鍋ハッカソン」
パッド印刷の伝道師に出会う——安心堂(東京都足立区)
打ち抜き加工で緩衝材を観賞材へ——サトウ化成(東京都墨田区)
皮革加工の未来を見据えて——篠原刃型(東京都足立区)
超お手軽?家庭用レーザーカッター「Smart Laser Mini」を組み立ててみた
世の中の偏差値を下げろ!「頭の悪いメカ発表会」
【技あり! ファブテク研究会】レーザーカッターでハロウィンを切り抜け!
fabなび-浅草橋工房(東京都台東区)
大人の科学マガジン最新号ふろく「カエデドローン」開発秘話——最難関教材に挑んだ2人の匠(シネマグラフ、FB用映像作成)


その他


・FIRST LEGO LEAGUE 日本大会MC ・春学期授業「エクスペリエンス・アンド・エンゲージメントデザイン」 TA
・SFC中高ゆとり科目「環境デザイン論」スタッフ
・大学院科目「XD Review」 TA
・未来構想キャンプ「ファブ入門ワークショップ」 TA
・メディアセンターフレンズ「Graphic Design Workshop」スタッフ
・メディアセンターフレンズ「学生ブックマーケット」企画

文字を具現化してもじり倒す

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新世代の国語辞典
「真っ赤な嘘」「信頼が崩れる」「固定観念に縛られる」。。。日本語には、言葉に色を付けたり動きを与えるような用法がたくさんある。こんなに多様な表現を、文章の中にとどめておくのはもったいない!そんなわけで、機械の力を借りてひたすら文字を具現化してみた。


新しい家族がやってきた
中国からやってきた偉いヤツ
時はさかのぼり今年の夏休み。大学から「研究費」という名目でお金をもらえたので、自宅に3Dプリンターを購入した。当時は1人暮らしを始めたばかりだったので、足りないものを自分でプリントして作ってみたりしていた。

表札(アパートで僕以外誰もつけていない)
コップ用ブラシのフック
なるほど、そこそこ便利である。もちろん市販品で十分なものもあるが、自分で作ること自体が楽しい。3Dプリンタの素材は固いものが主なのだが、フックを作るときにはゆとりと密着を両立させるためにゴムのような柔らかめの素材を使ってみた。
ぶにょぶにょぶにょ
これは新感覚で楽しい!いつまでもぶにょぶにょしていられる。これに気を良くした僕は、他にもいろいろな素材に手を染めていくことに決めた。


現代のコエカタマリン
そしていろいろ取りそろえたものがこちら。半分以上は元から研究室に転がっていたものである。
ジップロックに入れて乾燥剤と保存すると長持ちしますよ
さて、これらを使って何を作ろうか。正直言ってしまうと、欲しいものや必要なものはそれほど多くない。この際実用性は度外視して、「名は体を表す」的なわかりやすいものを作ってみよう。アイディアは国語辞書や検索サイトの中にたっぷり眠っている。
黒い噂と真っ赤な嘘           黄色い歓声
澄んだ瞳            柔らかい態度
信頼が崩れる(外注したら1個2500円した)
誤解が解ける
この通りだ。この通りでしかないのだが、僕の中に芽生えた高揚感がすごい。しょうもないアイデアであったとしても、形になった瞬間に謎の存在感を放つのが面白くて仕方がない。
興奮気味に作ったものを人に見せると、しばらくの沈黙ののち「・・・あぁ!」と納得される。爆笑というよりはジワジワ理解される感じだ。なお、理解されなかったときは自分でギャグを説明せねばならず、気恥ずかしさがすごい。
社会性を身に着けた人々
一方、100均で買ったカチューシャに文字をつけて「社会性」を装着してもらったところ、…

「て」でググるといいともが出る 〜 ひらがな1文字検索

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わからない言葉や、詳しく知りたい言葉を調べるのが検索エンジンの役割である。しかし予め分かっているような言葉、たとえばひらがなで検索してみたらどういう結果になるのだろうか。やってみよう。


誰でもできる社会調査
やり方はいたって単純。Googleを開いて検索バーにひらがな1文字を打ち込み、検索ボタンを押すだけだ。過去の検索履歴などが反映されないよう、Googleアカウントからはログアウトした状態で調べている(よく分かってないけど)。今回は「あ」から「ん」までの46文字を調べてみた。
ひらがなリサーチの結果(クリックで拡大)
早速だが、調べた結果がこちらの表だ。それぞれの文字に対して、検索に掛かった件数、1番目・2番目に出てきたサイトのタイトルを書き込んであります。

圧倒的強さのWikipedia
さて、上の表で薄い緑色になっているのは、その文字について説明してあるWikipediaのページだ。およそ半分となる21種類の文字で1位を獲得し、インターネットの集合知として圧倒的な強さを見せつけた。
「せ」マニアにはたまらない情報
それぞれの文字について、50音図での位置やローマ字表記などの基本情報に加え、手旗信号での表し方や文字にまつわる(誰に向けたかわからない)小ネタ等が記載されており、謎の読み応えがある。
お麩に負ける内閣府
「か」と「ふ」では平仮名よりも、同じ読み方をする漢字「科」「麩」についてのWikipediaのページが上位に表示されていた。「未」や「目」が2番手に付くケースも見られ、いわばWikipedia同士での内ゲバが起こっている状態である。平仮名は漢字から派生したものなので、いわば反抗期のようなものと言えるかもしれない。


頑張る企業と地方自治体
Wikipediaについで多くランクインしたのは、その平仮名が頭文字になる企業やサービス、地方の施設などだ。
・「お」 名前.com ・「す」たみな太郎 ・「ら」 じる NHKネットラジオ
などは、アクセスを集めるための対策(SEO)が見事功を奏した形と言えるだろう。「な」で「Amebaなう」、「ま」で「ふじやま温泉」など、頭文字以外に文字が含まれるケースも見受けられた。
ロゴはローマ字なのに...
中でも「はとバス」は、「は」で1位 、「と」で2位と両方の文字で好成績を収めており、平和の象徴らしからぬがっつき具合を見せてくれ…